シーズン10からバフを受けたダイアナを解説

こんにちは、あおっちです。

シーズン１０の２月の中旬？頃から急にダイアナ（最近ではMidでも）をよく見かけるようになりましたよね。

ですが、Patch10.3頃の”タンクメタ”に突入しても、ダイアナは勝率を52%以上をキープし続けてるのすごいですよね。。

しかもTierがS+もあるということなので、Midをよくする方なら、１度は試したほうがいいチャンピオンなのかもしれません。

ですが、ダイアナは常にダメージを出し続けるDPSチャンピオンってわけでもないのになぜ、Tierが「S+」の現パッチに適したチャンピオンなのでしょうか。

今回はその理由について解説していきます。

その1.ダイアナはQを当てれば好きなタイミングでオールインできる

Q（月影）を当てるとなぜオールインができると言い切れるのかというと、

ダイアナのQを当てると「月光」を3秒間付与することができ、

月光効果を与えたチャンピオンにE（月下美刃）を使用すると、クールダウンが100％短縮され、合計2回も使える事ができます。

なのでオールインからのトドメのE→AAで仕留めたり、カイト用のEとして保管しておく等様々な選択をすることが出来るので、Qを当てるのは結構重要なことです。

おすすめコンボ

Q→E→W→R（まだ火力足りない場合）→E→(Ignite)

その2.気軽にダメージ出せる事から相手にMR積ませることができる

先程も話した通り、Qさえ当てればEは対象指定なのでミスをすることも有りません。

Eで接近したらAAと残ったスキルで大ダメージを出すのが容易になります。

Q入りのダメトレを喰らった相手側からしたら「こんなのタワー下でCS食べても入ってくるからキツい！　MRと体力積んでデスをするのは避けよう」ってなるんですよ。

（相手が積んでこないケースもありますが、、、）

相手が防御アイテム積んだら、此方側としては、MR、体力積んだMIDレーナーが倒せなくてもウェーブクリアを速攻でして、魔法防御積んでない他レーナーや敵JGを狙い人数差をつけて圧をかけていくだけで、簡単にゲームで有利を作って行くことが出来ます。

その3. パッチ10.4でクリープに与えるダメージが150%増加

上記画像のパッチ10.4のバフはRIOTという運営さんがダイアナJGを実現するためにバフしたのですが、JGはもちろんMIDで出すのも全然有り。

敵サイドの中立モンスターを荒らして敵JGを腐らせるのを目的にMIDでのピックも許容範囲の中。

パッチ10.3で

マナ 420 → 375

Wのオーブダメージ低下 22/34/46/58/70 → 18/30/42/54/66

という変更があったが、

序盤はキツイけど最初さえ耐えてしまえば、そこまでこの変更は影響しないのでキツイマッチアップのときは序盤のファイトは控えるようにしたほうがいい。

そんなダイアナと相性がいいルーンを紹介

メインルーンは征服者で5発（AAとスキル合わせて）殴るとアダプティブダメージ20~50貰える。

（１発攻撃で4~10アダプティブDM貰える）

更にダイアナは近接チャンプなので与えたダメージの15%を回復することが出来ます。

（征服者を発動でヴァンパイアセプター×1.5個分[ライフスティール15%]の効果）

（レジェンド：迅速）をセレクトして征服者の発動を早める。

（最期の慈悲）は体力40％以下のチャンピオンに8%の追加ダメージを与えられるので、

追加アダプティプ貰い、与えたDMを回復出来る征服者との相性がとてもいいです。

サブルーンは覇道を選んでますが、不滅や魔道にいくのもアリです。

ここは各々の好みの部分で分かれていきますね。

ライフスティール能力 を高めたいなら[覇道]

超成長やボーンアーマーでタンキーに進みたいなら[不滅]

終盤の火力や魔法シールド欲しいなら[魔道]...等々

オススメは覇道ですが、対面や構成をみて変えてみるのもいいと思います。

どのスキルを重点的に強くしたいかを意識してルーンを組み立てていくと、自分に合ったオリジナルルーンを作りやすいですよー！